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programming_algorithm:contest_history:atcoder:2020:0725_m_solutions2020 [2020/07/31] – [解法] ikatakosprogramming_algorithm:contest_history:atcoder:2020:0725_m_solutions2020 [2020/07/31] – [解法] ikatakos
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 恣意的なテストケースでは、株価が ''100, 200, 100, 200, ...'' を繰り返したとき、2日で所持金を2倍にできる。 恣意的なテストケースでは、株価が ''100, 200, 100, 200, ...'' を繰り返したとき、2日で所持金を2倍にできる。
-つまり、80日間で $2^{40} \times 1000 \simeq 10^{15}$ で1000兆円にもなる!(数兆株株式を発行できる会社とは一体+つまり、80日間で $2^{40} \times 1000 \simeq 10^{15}$ で1000兆円にもなる!(アメリカ国家予算の約2倍、ベゾスの約75倍
  
 逆に言うと、$DP[i日目][j株所持] = 所持現金の最大値$ というようなDPを作ってしまうと、爆発的に $j$ が増え、TLEする。(制約が小さいので騙されがち) 逆に言うと、$DP[i日目][j株所持] = 所持現金の最大値$ というようなDPを作ってしまうと、爆発的に $j$ が増え、TLEする。(制約が小さいので騙されがち)
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   * [[https://ark4rk.hatenablog.com/entry/2018/03/07/230257|bitによる部分集合の列挙 と 数学的理解 - Ark's Blog]]   * [[https://ark4rk.hatenablog.com/entry/2018/03/07/230257|bitによる部分集合の列挙 と 数学的理解 - Ark's Blog]]
  
-以下の例では、$b$ を鉄道を敷設する街全体のbit集合、$v$ を縦に敷く街のbit集合、$h$ を横に敷く街のbit集合として、$v$ が $b$ で立っているbitの部分集合を全探索している。$v$ と $b$ のXORを取ることで、補集合 $h$ が得られる。+以下の例では、$b$ を鉄道を敷設する街全体のbit集合、$v$ を縦に敷く街のbit集合、$h$ を横に敷く街のbit集合として、 
 +$b$ で立っているbitの部分集合を $v$ が 全探索している。$v$ と $b$ のXORを取ることで、補集合 $h$ が得られる。
  
   b = 0b001101101   b = 0b001101101
programming_algorithm/contest_history/atcoder/2020/0725_m_solutions2020.txt · 最終更新: 2020/08/05 by ikatakos
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