DvorakJ
キーリマップソフト。
キーボードの「A」を打鍵するとメモ帳に「B」が出力されるような、キーの入れ替えが行える。
QWERTY配列をDvorak配列に変えるなどオーソドックスな使用法の他、無変換-変換キーを第2、題3のシフトキーとして機能させることができたり、2つのキー同時押しで別の文字を入力できたりするため、上手く設定すれば、手をホームポジションから動かす割合を格段に減らせる。
公式サイト
http://blechmusik.xii.jp/dvorakj/
ヘルプがとても充実している。
類似ソフト
同等の機能を実現するフリーソフトとして「やまぶきR」、シェアウェアなら「姫踊子草」や「のどか」などがある。
それぞれの特徴はよく把握していないが、DvorakJで不満なところが出てきたら、他のソフトで実現できないか調べることにする。
DvorakJの機能で、いいな、と思ったのは以下の点。
- インストール不要、ポータブルに使える
- 直接入力と日本語入力(IMEのon/off)で配列切り替えができる
- 「同時に打鍵(同時シフト)」「順に打鍵(前置シフト)」機能(2つ以上のキーを同時/順に打鍵することで、別の文字を出力できる)
- Ctrl、Altなどの補助キーを押下している間はキー入れ替えを元に戻す機能(既存のショートカットとの兼ね合い)
マイ配列
自分用にカスタマイズした配列。いろいろといじっている内にカオスになった。
Dvorak配列を元にしつつ、できるだけホームポジションから動かさないように、プログラミングと日本語入力もしやすくした感じ。