WSLのターミナル色変更
Windows Subsystem for Linuxのターミナルのデフォルト色が見づらい。
特に、ブルーライトカットの色合い設定にしていると黒背景に青字の視認性が落ちるので困る。
(普通の色合い設定にしていると今度はシンボリックリンクの緑背景に青字が見づらいことがある)
別のカラースキームに変えよう。
- 参考
ツールを用意
Microsoftがそれ用のツールを公開してくれている。
ダウンロード・展開すると、ColorTool.exe
と schemes/
がある。
コマンドプロンプトから
> ColorTool.exe -s
で、schemesに入ったプリセット一覧を見ることが出来る。
カラースキームを用意
ここに、様々なコンソールで使える非常に沢山のカラースキームが公開されている。
もしデフォルトのschemesに気に入ったのが無ければ、ここの schemes/
フォルダをColorToolの schemes
に統合してやればよい。
適用
> ColorTool.exe -b {カラースキーム名}
WSLのウィンドウを立ち上げ直すと、適用されている。