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programming_algorithm:dynamic_programming:branch_and_bound [2019/11/06] – ikatakos | programming_algorithm:dynamic_programming:branch_and_bound [2019/11/06] – [部分問題の探索順序] ikatakos | ||
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- | これは、動的計画法の実装を流用しやすかったことと、緩和問題を解くのに累積和を利用して高速化しやすかったためだが、一方でデメリットもある。 | + | これは、動的計画法の実装を流用しやすかったためだが、一方でデメリットもある。 |
というのも、限定操作により切り捨てて良いかを判断するには、とりあえず1つ、基準となる暫定解が必要だが、 | というのも、限定操作により切り捨てて良いかを判断するには、とりあえず1つ、基準となる暫定解が必要だが、 | ||
行 180: | 行 180: | ||
* とりあえずの暫定解を得るのは速い | * とりあえずの暫定解を得るのは速い | ||
* 実装が簡単 | * 実装が簡単 | ||
- | * 早めに真の最適解ルートをたどれれば速いが、評価の悪いルートばかりたどってしまうとあまり減らない | + | * 早めに真の最適解ルートをたどれれば速いが、評価の悪い方から順に探索してしまうと全然減らない |
* 運任せな面がある。とはいえ、通常は期待値的には十分効果がある | * 運任せな面がある。とはいえ、通常は期待値的には十分効果がある | ||
* 最良優先探索 | * 最良優先探索 |