no way to compare when less than two revisions
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
— | programming:web_development:server:google_compute_engine:machine_type_n2 [2019/11/10] (現在) – 作成 ikatakos | ||
---|---|---|---|
行 1: | 行 1: | ||
+ | ======Google Compute Engine の N2 マシンタイプ====== | ||
+ | |||
+ | * [[https:// | ||
+ | |||
+ | 2019秋頃?からいつの間にかできてた。 | ||
+ | |||
+ | CPUとして Cascade Lake を使えるようになって、全体的なパフォーマンスが向上したらしい。 | ||
+ | |||
+ | 旧来のマシンタイプはN1と名称づけられているが、そちらはSkylake、Broadwell、Haswell、Ivy Bridge、Sandy Bridgeあたりが使われる。(マシンスペックにより違うと思われる) | ||
+ | |||
+ | ただし、N2の最低スペックは汎用で「n2-standard-2: | ||
+ | N1(旧来)にあった「n1-standard-1: | ||
+ | 実質的な無料枠の対象である「f1-micro: | ||
+ | |||
+ | =====トラブルメモ===== | ||
+ | |||
+ | トラブルというほど深刻なものでもないが。 | ||
+ | |||
+ | N1(f1-micro)で運用していたインスタンスを、お試しでN2(n2-standard-2)に一旦変更・起動した後、元に戻そうとした時、設定の変更ができなくなった。 | ||
+ | |||
+ | タイミングとしては、インスタンスの設定を編集し、「保存」を押した時。以下のエラーが出る。 | ||
+ | |||
+ | リクエストに次の無効な引数が含まれています: | ||
+ | |||
+ | ただ単にマシンタイプを" | ||
+ | |||
+ | 設定画面の「マシンの構成」の下に「CPUプラットフォームとGPU」というのがあるので、そこでプラットフォームを設定する。 | ||
+ | |||
+ | 結論としては、以下の手順を踏むことで、変更に成功した。 | ||
+ | |||
+ | - いったん、N2のまま、プラットフォームだけを「自動」にして保存 | ||
+ | - その後、マシンタイプとインスタンスタイプを変更して保存 | ||
+ | |||
+ | 一方、以下の手順では無理だった。 | ||
+ | |||
+ | * マシンの構成の変更と同時に、CPUプラットフォームを「自動」などその他の値にして保存 | ||
+ | |||