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programming:python:packages:pyproj:datadir [2018/08/09] – [発生した現象] ikatakos | programming:python:packages:pyproj:datadir [2018/08/09] – [その他] ikatakos | ||
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* EPSG:4612 | * EPSG:4612 | ||
- | * PROJ.4用パラメータ | + | * PROJ.4用パラメータ:'' |
- | * [[http:// | + | * [[http:// |
- | * '' | + | |
pyprojでEPSGコードからインスタンス生成しようとしたとき、裏では、このパラメータを引くための辞書のようなファイルを読んでいる。 | pyprojでEPSGコードからインスタンス生成しようとしたとき、裏では、このパラメータを引くための辞書のようなファイルを読んでいる。 | ||
- | そのパスを記録しているのが、'' | + | その辞書ファイルのパスを記録しているのが、'' |
* Base環境 | * Base環境 | ||
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=====その他===== | =====その他===== | ||
- | なお、pyprojは本家から提供されているのはソースで、Anacondaなど他人がビルドしてくれたものを用いない場合は自力でビルドするタイプのモジュールであり、ビルド時の設定でEPSGコード辞書の場所を指定できるようだ。環境変数の''' | + | なお、pyprojは本家から提供されているのはソースで、(Anacondaなど他人がビルドしてくれたものを用いない場合)本来は自力でビルドするタイプのモジュールであり、ビルド時の設定でEPSGコード辞書の場所を指定できるようだ。環境変数の''' |
* [[https:// | * [[https:// | ||
+ | 実際、データファイルはEPSGコードの他にもいろいろな情報があり、全てあわせると5MB程度にはなる。pyprojの他にも使うモジュールが存在したり、環境を複数作っていたりすると、重複して各所にこれが作られることになるので、容量が無駄である。データファイルを1箇所にまとめ、参照場所をパラメータ化しようというのは理にかなっている。 | ||
=====参考===== | =====参考===== | ||
* [[https:// | * [[https:// | ||