インストールとアップデート
インストール
プラグイン管理画面から
ログインして、「管理」→「プラグイン管理」に行くと上の方に「プラグインのダウンロードとインストール」という項目でURLを入力する場所がある。ここにURLを入力すれば自動でダウンロードとインストールが行われる。
URLは、プラグインのページに「インストールはこれを使ってね」という感じで紹介されている。
ただしそのようなURLが用意されていないプラグインもある。
手動で
プラグインは、dokuwiki\lib\plugins\
以下にプラグイン名のフォルダを作って整理されている。
よって、ここにダウンロードしてきたプラグインをアップすることでもインストールは可能になる。
このあたりの柔軟さがDokuwikiの魅力。
アップデート
プラグイン管理画面から
プラグイン管理画面からインストールしたプラグインは更新情報を自動取得してくれるため、プラグイン管理画面にアクセスした時に更新があれば「更新」ボタンがクリック可能になっている。
ただし、以下の2つの条件を満たす場合は注意が必要。
- レンタルサーバなどでセーフモードが有効になっていて、FTPによるファイル操作を行っている
- インストール後、ファイルの一部を手動で削除→同名でアップロードするなど、所有者を変更した
この場合、変更されたファイルをサーバが上書きすることが出来ず、更新に失敗する。以下の手順を踏むと良い。
- (必要があれば)一旦ローカルに、所有者を変更したファイルのバックアップをとる
- サーバ側のファイルを削除
- プラグイン管理画面からプラグインを更新
- (必要があれば)バックアップをとっていたファイルを差し替える
手動で
自分でアーカイブをダウンロードしてきてサーバに上げたプラグインは、更新情報をどこに見に行けばいいかの情報がないためそのようなことはできない。インストール時と同じ要領でダウンロード→上書きアップデートを行って更新する。