BitBucket
バージョン管理リポジトリホスティングサービス。要はGitHubみたいなやつ。
GitHubも今ではプライベートリポジトリを作成できるが、2018年までは無料ではパブリックしか作れなかった。
対してこちらはそれより前から無料でもプライベートを作成できたため、「がっつり使うわけじゃ無いけど、公開はちょっと」という用途に重宝していた。
今では多少優位性は揺らいでいる……かも。(まぁGitHubは無料のプライベートを共有できる人数に制限があったりまだ制約はあるが)
トラブル覚え書き
SSHキーの重複
アクセス用のSSH公開鍵は、アカウントに対して登録できるし、個々のリポジトリに対しても読み取り専用で登録できる箇所がある。
しかし、同じ公開鍵を、アカウントに対して登録した上で、自分の管理するリポジトリに対しても登録してしまうと、以下のようになる。
- そのリポジトリには読み取り専用の権限しか無くなる
- 自分の管理する他のリポジトリに対して権限が無くなる
こんなエラーになる。
Unauthorized Could not read from remote repository. Please make sure you have the correct access rights and the repository exists.
どのリポジトリにSSH公開鍵が登録されているかは、実際にsshで繋ぎに行くことで確認できる。
> ssh git@bitbucket.org
シェルアクセスは止めてねといいつつ、これに紐付いたアカウント名、およびリポジトリ名を教えてくれる。
自分の管理するリポジトリへの登録があれば削除することで、アカウントにたいする権限が復活する。
- 参考
(条件など、これで過不足無いかは十分に調べてない。少なくとも、久しぶりに新規リポジトリを作って使おうとするとアクセスできず、古い自分のリポジトリに紐付いていたSSH鍵を削除すると使えるようになった)