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programming_algorithm:data_structure:trie [2022/05/08] – [Binary Trie] ikatakosprogramming_algorithm:data_structure:trie [2022/05/08] (現在) – [操作] ikatakos
行 145: 行 145:
 根ノードから辿り、検索したい値 $X$ の下位から照合していく。 根ノードから辿り、検索したい値 $X$ の下位から照合していく。
  
-現在いるノード $i$ の、階層のswapフラグ $W_d$ と、ノード固有のswapフラグ $D_i$ をあわせたもの $W_d \oplus D_i$ が、次の子に遷移する際のswapフラグとなる。これに従って子に遷移することを繰り返し、深さ $d_{max}$ までたどれたら存在有無がわかる。+現在いるノード $i$ の、階層のswapフラグ $W_d$ と、ノード固有のswapフラグ $D_i$ をあわせたもの $W_d \oplus D_i$ が、次の子に遷移する際のswapフラグとなる。 
 +これに従って $X$ に対応する子に遷移することを繰り返し、深さ $d_{max}$ までたどれたら存在有無がわかる。
  
 追加・削除も似たような感じで行える。 追加・削除も似たような感じで行える。
行 189: 行 190:
 根ノードから子をたどるのは値の検索などと一緒。 根ノードから子をたどるのは値の検索などと一緒。
  
-どちらの子を辿るかを、$a$ に従うところが異なる。+どちらの子を辿るかを、初期状態での枝に従うところが異なる。
  
 初期状態(下図で言うなら、左の枝が0、右の枝が1)だとして、$a=3$ なら、右、右、左と辿っていくことになる。 初期状態(下図で言うなら、左の枝が0、右の枝が1)だとして、$a=3$ なら、右、右、左と辿っていくことになる。
programming_algorithm/data_structure/trie.txt · 最終更新: 2022/05/08 by ikatakos
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