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programming_algorithm:contest_history:atcoder:2019:1104_agc040 [2019/11/05] – [AtCoder Grand Contest 040 A~C 問題メモ] ikatakosprogramming_algorithm:contest_history:atcoder:2019:1104_agc040 [2019/11/05] (現在) – [解法] ikatakos
行 236: 行 236:
 そういうわけで、岩盤1文字の削りに爆薬1文字必要なので、1箇所の岩盤を削除するには、その長さと同数の爆薬が最低限必要である。 そういうわけで、岩盤1文字の削りに爆薬1文字必要なので、1箇所の岩盤を削除するには、その長さと同数の爆薬が最低限必要である。
  
-ただし、ABAABABAのように、AとBを組み替えた岩盤はもう一方にとっての爆薬になり得る。+ただし、ABA|ABABAのように、AとBを組み替えた岩盤はもう一方にとっての爆薬になり得る。
  
 しかし、ABABCBAB → ABABAB のように、初期状態では離れていても「$S$ の先頭から数えて奇数番目がA, 偶数番目がB」が一致している2つの岩盤は、中間を削るとくっついてしまう。 しかし、ABABCBAB → ABABAB のように、初期状態では離れていても「$S$ の先頭から数えて奇数番目がA, 偶数番目がB」が一致している2つの岩盤は、中間を削るとくっついてしまう。
行 243: 行 243:
 それ以外の文字で爆薬が、岩盤の長さと同数必要。 それ以外の文字で爆薬が、岩盤の長さと同数必要。
 爆薬は、indexが奇数番目(Bと組になるもの)ならA以外、偶数番目(Aと組になるもの)ならB以外なら何でもよいので、1箇所につき2通りずつの選択肢がある。 爆薬は、indexが奇数番目(Bと組になるもの)ならA以外、偶数番目(Aと組になるもの)ならB以外なら何でもよいので、1箇所につき2通りずつの選択肢がある。
 +(奇数番目がAの岩盤の場合)
 +
 +常にindexの偶奇は不変なので、奇数番目がAの岩盤を考えている間、ある瞬間に岩盤の'A'と隣接して使えるはずだった爆薬の'A'が、操作手順によって岩盤に変化したり、岩盤の'B'と隣接して使えなくなる、ということは無い。
  
  
programming_algorithm/contest_history/atcoder/2019/1104_agc040.txt · 最終更新: 2019/11/05 by ikatakos
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