目次

js,cssを圧縮

背景

概要

やり方

YUI Compressorの配置

.jarを取ってきて適当な場所に配置するだけ

Releases · yui/yuicompressor · GitHub

File Watchersの設定

PhpStormの[Settings]で、[Tools]→[File Watchers]を選択

右ペインの「+」(新しいWatcherを追加)を押すと、Watcherの種類が表示されるので、「YUI Compressor CSS」または「YUI Compressor JS」を選択

Watcherの設定画面が開くので、[Program]に、先ほどのyuicompressor.jarのパスを入力

変なディレクトリ構造にしてない限りは、その他の設定は最初から入力されているはず(されてなかったらその時調べる)

[OK]で監視が始まり、停止させない限りは以降の起動時にも最初から監視が行われる

試しにcssを更新してみて、min.cssができるのを確認する

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著作権表記など、これだけは消して欲しくない、というコメントがある場合は、

/*! hogehoge */
と、コメントのアスタリスクの後に「!」をつけると、残される

より高度な自動化

より細かなことをやろうと思えば、複数のツールを組み合わせる自動化ツールが存在する。

圧縮だけでなく、sassで書いたスクリプトをcssにコンパイルした後で圧縮し、ファイル名に「hoge-」を付けて出力するなど。

grantやgulpといったものが有名どころ。gulpは、Node.jsの元で動く。

でも、Webの最先端を仕事にしてがっつりやる人ならともかく、たまに触る程度なら、複雑すぎる。

ちょっと、自分にとっては学習コストが高すぎるので、簡単に済むYUI Compressorでいいや。

コマンドラインで基本に立ち返る

JSビルドツールをRakeで組むことにした - Qiita

RubyにはRakeというものがあり、上の記事ではそれを使って(gulpのように専用のプラグインでは無く)おのおのの本家のツールをコマンドライン上で順番に動かすことを自動化しているようだ。Rubyでなくても同じ原理で自動化はできそうだし、それならばプラグイン作者の保守が疎かであっても、本家が生きている限り、突然動かなくなるリスクは減らせる。