Twitterのダッシュボードにリスト一覧を追加するGreasemonkeyスクリプト。(トップページのみ)
様々なTwitterクライアントが出ているが、見やすさや手軽さの面からTwitterは公式Web派。
だが、リストを使用して情報を分け、リスト毎にTLを詳しく追っていくような使い方をするのには、公式Webは各リストへ辿り着く階層がやや深い。右上の歯車アイコンから「リスト」を選択し、リスト一覧に飛んだ上で各リストを選択しなければならない。Twitterのサイトはなかなかに重い(サーバーが重いというより、構造が複雑なためにブラウザがDOMを解釈するのに時間がかかる)ので、実質2クリック以上の遠さを感じる。
そこで、左側にあるダッシュボードのプロフィールの下に、リスト一覧を取得して表示させることにする。
リスト一覧の取得にはTwitter APIが使えるかと思ったが、APIは去年くらいからOAuth認証をしないと使えない仕様に変わったようで、すっぱり断念。利用出来ないことはないのだろうが、大袈裟というか、手間がやりたいことの割に合わない。代わりにリスト一覧ページのHTMLをAjaxで取ってきてjQueryで情報だけ引っこ抜くという力業に頼ることにした。一覧を作成するのに少しだけ時間はかかるが、まぁいいや。
上のスクリプトをメモ帳にコピー。
先頭の3つの設定項目を、変えたければ変える。
「TwitterDashboardLists.user.js」という名前で保存。
FirefoxにD&D。
ブラウザでトップページから別のページに遷移して戻ってきた時に、リスト一覧自体は表示されるが、「展開」が効かなくなっている。
後々修正します。
google apiって、「http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.9.1/jquery.min.js」とURLでバージョンの数字を指定する時に、小数点以下を省略するとそのバージョンの中での最新版が返ってくるはずなんだけど、(1.8と指定すると、1.8.3が得られる) 「1.9.1」と「1」は使えるのに「1.9」は404が返ってきて使えないんだね。Why?
あと、jQueryのwrapは対象がDOMツリー上に無いと働かないようだ。知らなかった。