前提:
旧データベースをファイルとして出力しておく。全部捨てて構わない場合はこの作業は必要ない。
コマンドプロンプトから、mysqldumpにオプションを指定して実行する。
> mysqldump --all-databases -u root -p > {bak_filename}.sql
> mysqldump --databases {dbname1}[ {dbname2} {dbbanme3}...] -u root -p > {bak_filename}.sql
> mysqldump {dbname} -u root -p > {bak_filename}.sql
phpMyAdminがあるならそちらの[エクスポート]-[ファイルに保存する]を使ってもよい。
管理者権限のコマンドプロンプトから、
> NET STOP MySQL > mysqld --remove
MySQLサーバをサービスに登録してない場合でも、サーバが起動しているなら次の操作の前に終了させておく。
> mysqladmin -u root -p shutdown
旧MySQLフォルダをリネームして新しいのを同名で設置。
バックアップファイルをデータ保存場所に入れる。(phpMyAdminで出力したなら、後で[インポート]を使ってもよい)
必要ならmy.iniの編集もおこなう。
PHPもインストールしていて、MySQLのフォルダ名を変えた場合は、php.iniの方も変えなければならないので注意。
> mysqld --defaults-file={MySQLフォルダ}\my.ini --standalone --console
> mysql -u root -p > Enter password:(無入力でEnter) mysql>
> mysqld --install MySQL --defaults-file={config {MySQLフォルダ}\my.ini > NET START MySQL
> mysql -u root -p < {bak_filename}.sql